Ｙｅｓ！Ｃｏｍｅ　Ｏｎ！！ とももの言われたテニスな一言。日々のツブヤキ。いつか、試合中に「Yes!」と小さくガッツポーズをするのだ！

１０月２１日（日）１０：００
定刻通り、斎田選手はセンターコートに登場。
少し遅れて、イ・ハゲル選手の登場。

コイントスを行い、アップの開始。
斎田選手はリターンを選択。

第１セット第１ゲーム
イ選手のサービスで試合開始。
ダブルフォルトが続き、０－３０
次のサービスも１stが入らず。
斎田選手のブレーク。

続く第２ゲームから第４ゲームまではお互いにブレークを許す。
初めの４ゲームは、サービスやストロークがなかなか入らず、
お互いに手こずっている感じ。
でも、どちらかというと斎田選手はあまりあわてる様子もいらだつ様子も見せず、
冷静にゲームを見ている感じがした。
対するイ選手は、ミスしたときもうまくいったときも声を出し
自分を鼓舞しているように見えた。

続く第５ゲーム、イ選手キープ

イ選手がゲームを取れたのはここまで。
ここから斎田選手が冷静にゲームを進め、
大事なところでは、キッチリ前につめボレーで決めていく。

第１セット
　　　　１　　２　　３　　４　　５　　６　　７　　８　　９
斎田　●　　　　●　　　　　　　　○　 ●　 ○　●　６
イ　　　　　●　　　　　●　 ○　　　　　　　　　 　　　３

多分こういう流れだったと思います。

最終第９ゲームでは、イ選手のアドサイドからセンターへのサービスを
線審とイ選手は「イン」、主審と斎田選手は「フォルト」と判定。
主審のオーバーコールでフォルトになった。
イ選手は少し抗議をし、最後に「よろしくお願いします。」と加える。
いらだちを隠せない様子。
結局このゲームを落とし、第１セットは斎田選手のものに。

この１ポイントで流れが斎田選手に完全に傾いた感じ。

続く第２セットはイ選手のショットがなかなか安定せず
サービスキープできないままゲームセット。

第２セット
　　　　１　 　２　 　３　 　４　 　５　　 ６　　
斎田　○　　●　　○　　●　　○　 ●　 ６
イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　０


斎田選手の方が、どんな球も楽に打って、ゲームを組み立てていた感じ。
「冷静」で「クレバー」な印象を受けた。
でも、その後の笑顔がとっても素敵なんですけどね♪

第１セット第４ゲーム（だったと思う。。。）３０－１５　イ選手サービス（手前）の動画です。
リターンの時にちょっと前に出て打つのとか、
チャンスではしっかり前に詰めるのとか、
どんなテニスでも同じなんだなって参考になりました。