Ｙｅｓ！Ｃｏｍｅ　Ｏｎ！！ とももの言われたテニスな一言。日々のツブヤキ。いつか、試合中に「Yes!」と小さくガッツポーズをするのだ！

昨日、帰ったあとばったり寝てしまいました。
いやー、レッスンのあとの２時間ライブはしんどかったか！？

ここからは、宇多田ヒカル大好きな方、これからライブに行くという方は
読むのをお止めいただいた方がよいかと思います。
辛口になってます。



さすが宇多田！！
と褒め称えてライブ報告を終えたかったのですが、
う～～～ん「次に行きますか？」と言われたら、考えます。残念…

出だし数曲、最後の数曲は良かった。
「traveling」「Wait&See～リスク～」「Addicted　To　You」
「Keep　Tryin'」、アンコールの「Automatic」なんかはパワフルで声もよく出てて。

でも、間が…
「誰かの願いが叶うころ」「First　Love」「Be　My　Last」バラード系その他もろもろ。
バラードを立て続けに歌ったのはいいけど、中音はふらつく。
高音は出きらない。でないからアレンジしてるけど、それがまた音をはずして…。
私も、周りも着席してしまう人も多く、前の席の人はケータイをさわる始末…

MCは本人曰く、「今までで一番最悪。いつもはこんなことないのよ。信じて！」だそうです。
本人に、はっきり明言されたら困ってしまう。
最悪なものを聞かされた、観客側はどうすりゃいいのよ。

ツアーそのものは「スロースターターで、尻上がりに良くなる。」(本人の弁)らしいけど、
たった２時間のライブまで、尻上がりによくなられたんじゃ、
残り時間がわずかではないかっ！！

プロの歌手なんだから、「がんばれ！」のニュアンスの拍手だとか、
MCの合間の「がんばって～！」の声援多数なんて、なんか違うと思うなぁ。

しまいには、「調子はいいのよっ！悪いと思うかもしれないけど、今日はホントに調子いいの。」
そう言い切った時点で、「調子悪い」と断言したようなものでは？
あっけらかんと物を言うのが彼女の良さなのかもしれませんが、でも今回ばかりはちょっとねぇ。


う～～ん、う～～ん。と首をひねりつつ帰途についたのでした。