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Yes!Come On!! とももの言われたテニスな一言。日々のツブヤキ。いつか、試合中に「Yes!」と小さくガッツポーズをするのだ!

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「考える」について考える

今日の中国新聞朝刊に、ある記事が載っていた。
「今、そこにあるチャンス」の第21回目で、細川匡さんという
ある企業の社長さんが、連載を書かれている。


そこには、「考える」「考え方」について、こんなやりとりが書かれていた。

若手社員
「『考えて、考えて、考え抜け』と言われるから一生懸命考えていると、
 『一体、いつまで考えているんだ!』と叱られる。
 矛盾していないか。」

社長
「考え始めることにフライングはないから、矛盾はしていない。
 陸上なら『位置についてヨーイ』の時点でスタートしたら失格になる。
 でも、考えることは『位置について…』で考え始めていても失格にはならない。
 あなたは問題が起き始めてから、やっと考え始めようとしている。
 もし自分が社長なら…チャンスが来たなら…と日頃から立場を変え、
 万一に備え、先手先手で考える習慣を身につけていれば、
 たいがいのことは問題発生と同時に解決できるよ。


この話はこの後、細川氏のまとめた「考え方」
(先手必勝の思考三原則)について述べられるのだけど、
この社長(=細川氏)の言葉を読んで、ふとテニスのことを思った。

私はよく、
「何も考えてないでしょ?」と言われたり、
「考えすぎ!」と言われたりする。

コレって、この社長の言葉に置き換えると…

問題が起きてから考え始めている=ボールが来てから考え始めている

じゃないかしら!!!

ボールが来てから…
「フォアで気をつけることは…」
「相手のポジションは…」
「どのコースに打とうかな…」

これでは、先手は打てないなぁ。
結局、相手のボールに合わせるしかなくなる。

もし、このパターンになったら…
チャンスボールが来たら…

普段から考えていれば、どんな球が来ても
さっと対応できるようになる


ってことは言えない!?


なんだか思わぬところで、妙に納得させられる話に出会って
得した気持ちになった。

たまには、ちゃあんと新聞も読んでみるもんだ。





ちなみに、細川氏のまとめられた『先手必勝の思考の三原則』は

一.相手の立場に立って考える
二.時代の変化を考える
三.あらゆるケースを考える

だそうです。

日々のツブヤキ | 投稿者 ともも 23:59 | コメント(4) | トラックバック(0)