2007年08月06日
8月6日
また今年もやってきた。
8月6日。
ヒロシマに住んでいる以上、
ヒロシマの子どもとして育って、
ヒロシマの大人として暮らしている以上、
はっきりと意識せざるを得ない日。
生活そのものが、
別に他の日と何が大きく違うというわけでもない。
違うのは、8時15分には、必ず1分間黙祷する。
そのくらい。
そして、
思いを馳せる。
あの日、亡くなっていった人に。
一瞬にして、大切な人を失ってしまうことに。
自らも消え去ってしまうかもしれないことに。
残された者の、今でも続く苦しみや悲しみに。
語り継がなければならないことに。
自分にできることが、たとえ祈ることだけであっても、
祈らずにはいられない。
「過ちは二度と繰り返しませんから」
映画『夕凪の街 桜の国』
機会があれば、ぜひ見てください。
私は広島に住む人間ですから、もしかしたらほかの地域に住む人より
思い入れが大きくなるのかも知れないけれど、
素晴らしい映画です。
むごい場面がたくさん出てくるわけではありません。
戦争そのもののむごさ、悲惨さよりも、
戦争が終わっても続く、生きている、生き残った人の
(映画の中では「生き残ってしまった」のニュアンスで出てきます。)
苦しみ、悲しみ、切なさが心に迫る作品です。
うまく言葉にできませんが。。。
映画の後半、ずっと泣き通しでした。
私は、8月6日の前に「観ていてよかった…。」と思いました。
そして、テレビで放映される『はだしのゲン』
ヒロシマの小学生なら、きっと一度は読んだことがある漫画です。
これも気になっています。
8月6日。
ヒロシマに住んでいる以上、
ヒロシマの子どもとして育って、
ヒロシマの大人として暮らしている以上、
はっきりと意識せざるを得ない日。
生活そのものが、
別に他の日と何が大きく違うというわけでもない。
違うのは、8時15分には、必ず1分間黙祷する。
そのくらい。
そして、
思いを馳せる。
あの日、亡くなっていった人に。
一瞬にして、大切な人を失ってしまうことに。
自らも消え去ってしまうかもしれないことに。
残された者の、今でも続く苦しみや悲しみに。
語り継がなければならないことに。
自分にできることが、たとえ祈ることだけであっても、
祈らずにはいられない。
「過ちは二度と繰り返しませんから」
映画『夕凪の街 桜の国』
機会があれば、ぜひ見てください。
私は広島に住む人間ですから、もしかしたらほかの地域に住む人より
思い入れが大きくなるのかも知れないけれど、
素晴らしい映画です。
むごい場面がたくさん出てくるわけではありません。
戦争そのもののむごさ、悲惨さよりも、
戦争が終わっても続く、生きている、生き残った人の
(映画の中では「生き残ってしまった」のニュアンスで出てきます。)
苦しみ、悲しみ、切なさが心に迫る作品です。
うまく言葉にできませんが。。。
映画の後半、ずっと泣き通しでした。
私は、8月6日の前に「観ていてよかった…。」と思いました。
そして、テレビで放映される『はだしのゲン』
ヒロシマの小学生なら、きっと一度は読んだことがある漫画です。
これも気になっています。